役者はそろっている。ショータイムの始まり。
quote:正式名称はマックワールドクリエイティブプロ・カンファレンスアンドエキスポのようだが,マックワールドエキスポでいい。16日から18日のニューヨークはショータイムだ。TidBITSのイベントもある。
まぁジョブズの基調講演もなく,さして大きな発表も期待はできないんだけど,InfoWorldの記事では希望的観測として,パワーPC G5を搭載した新しいxServeの登場をあげている。すでにパワーマックG5発表後にxServeの供給が止まっているという話もあり,そりゃ当然リプレースされてしかるべき製品。遅かれ早かれ登場するだろう。だが,一般来場者にパンサーとパワーマックG5をみせるためのエキスポという見方が妥当だ。
パンサー(マックOS X 10.3)について。●クイックタイムのMPEG4での5.1チャンネルサポートは(pic,pic)一般の動画ユーザーにはあまり恩恵がないが,今後に期待がつながる。とりあえず全体的なMPEG4の体制整備は急務である。●iDiskのローカルディスク化は(pic)早く味わいたい。ネットワークディスクへの第一歩である。●入力メニューの「ことえり」の欄に「Ainu」というのがあるんだけど,ホント?(pic)●いままではTinkerToolで行っていたファインダーの終了がメニューに追加されているようだ(pic)。助かる(再起動だけだと凹む)。●もう復元できないようにゴミ箱で捨てたファイルを完全抹消する機能もありがたい(pic)。あって当然。●動かしてみなわからんエクスポゼは(pic,pic),純粋に楽しみ。●システムの状況を監視するアクティブモニターの「Network」では,アップロード・ダウンロードのデータ量も監視してくれるようだ(pic)。なにかとありがたい。(以上スクリーンショットは噂サイトなどからの転載)
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